福岡について書いていきます。
2015年08月19日
仕事ガイドの使い方
仕事ガイドとは、仕事の内容のことだけを書いたものではないんです。仕事を選ぶ際はどうするべきかや、適性を見極めるには何を知るべきかなんかも仕事ガイドの一部です。好きなことでお金を稼ぎたいという視点で仕事を選んだという方もいるのです。仕事は仕事、プライベートはプライベートと全く分けたい人など仕事の選び方にも様々でしょう。どちらにしろ、ご自身の仕事をどれにしたいかちゃんと考えたことがなかったと言う人は、就活の時期になっても、何から手をつければいいかわからなくなるでしょう。就職活動(不採用が続くと自分を否定されているように気持ちになってしまう方も多いのでは)が思うように進められないようなときには、仕事ガイドを見ながら、自分に適している仕事を探してみる事がお勧めです。この仕事に就職したいと言う自分的なゴールを見つけたとしても、どのくらいの能力がある人がその仕事に有利となるのかというところは気になってくるものですね。自分のなりたい仕事につきより詳しく知りたい時には、仕事ガイドを読んでみて、必要な能力や、スキル(能力や技能といった意味合いの表現です)に関して確認をすることが役立ちます。性格(エニアグラムの分類では、批評家、援助者、遂行者、芸術家、観察者、忠実家、情熱家、挑戦者、調停者に分かれ、岡田斗司夫の分類では、王様タイプ、軍人タイプ、学者タイプ、職人タイプに分かれます) 的な部分と、仕事の方向性とは、表面的には分からないところでつながっていることもあるらしいです。経理なんかの仕事の場合、数字に強い方が良いのはもちろん、数字がしっかりと合うまで繭り返し計算したり、数字を確認するなど忍耐力(ただ単に我慢するだけではなく、改善しようとする意欲も必要かもしれません)も必要な仕ことになるのです。飽きやすい人や、地道な作業が好きでない人、正確性を求められる作業が好きではないという方には不向きな仕事と言えますね。仕事ガイドの中には、仕事の説明以外にも適性や必要なスキルなんかも言及してありますので仕事探しの際にはとても役に立ちます。